そうなんですよ 川崎さん
2016年10月9日 日常 コメント (5)今週も
モイワ二ストは山に登る
そこに
藻岩山があるから
今日は
藻岩山登山
5ルートの中でも
人気の無い
「小林峠コース」
アタックよ
陽と一緒に
がんばって進む
どうも様子がおかしい
間違えて
「砥石山」に登ってた
下山中のベテラン曰く
「あと半分くらいだから
がんばって山頂いってみたら?」
とな
がんばって登頂
風がハンパ無くって
2人でソーセージ喰って
すぐ下山開始
あと10分で下山
と
ココで緊急事態発生
ボクのザック
下のファスナーが
開いていたのだ
携帯電話
車&家のカギ
カードと現金
免許証
が
入った
貴重品袋が無い
陽に「先に下山してて」
と言い残し
再び引き返す
「まずいな帰りの水が無い」
焦りながら
下山中の おばちゃんに会う
「青い袋 落ちてませんでした?」
『さぁねぇ 見なかったよ』
ヤバイわ
この おばちゃん
三角山に登るって言ってたから
確実に
三角山より 上で落としてる
苦しい
おおっと
いつも多めに持って行ってる
500mlペットボトルが
2本落ちてる
食料と水は問題ない
あとはライトと
貴重品
頂上まで10M
の所で
貴重品発見!
おお!神よ!
おお!仏よ!
おお!Yumi先生よ!
感謝します
早速 陽に連絡
と思ったら
頂上電波無い
ライトは見つからなかったので
日没を心配
かなりヤバイ
時計を見ながら
必死に下山
860mの山を
2回登っているので
疲労感が襲ってくるが
それどころじゃねぇ
途中 木にアタマをぶつけ
出血したが
それどころじゃねぇ
暫くしたら
電話が鳴った
圏内まで下りたのだ
陽は下山してると
思ったら
「だいちゃんが心配でゆっくり追いかけてきた」
とな
しかも救助を依頼したらしい
数分後
消防の捜索本部 隊長より
電話が来る
ヘリと山岳救助隊の
2面で救助するので
指示に従うように
携帯電話の電池残量等
聞かれ
「その場待機」
を支持されたが
ヘリが見える
開けた場所は
笹やぶの小道しかない
急いで笹やぶに引き返し
ヘリに黄色い布を振る
電話では
「確認できません がんばって 振り続けて下さい
そして
一旦電話を切り そこから119番通報して下さい
電波を拾います」
と指示
そのとき
警察から電話が来る
警察はアホだ
電池残量大切なのに
「氏名 誕生日 住所 家族構成 等々」
聞いてくる
「下山後でも良いだろ」
と
言って
警察の電話を切る
5分後
警察 消防
両方のヘリが
ボクを確認
警察は去り
消防が来る
ロープで降りてきたよ
若くて鍛えられたレスキューさん
ボクに近づき
(^ー゚)b
スゲエ カッコイイ
安心したわ
一旦 ヘリが離れ
会話可能になり
ケガ確認と
ヘリで吊る為
なされるがまま
全身を包まれ
メットを被り
安全帯をロックし
ずっと目を閉じる様
指示される
ブンブン音が大きくなった
ヘリが近づいたのだ
誰かに身体を掴まれ
ヘリの中に座った
救助されたのだ
ヘリのドアが閉まった音がしたので
目を開けたら
隊長っぽい方
(新マンの人に似てて
皆オレンジ色の服なので
ウルトラ警備隊に思えた)
が
ボクを引き上げてくれたくれた方と
同じ様に
(^ー゚)b
左手に居た副長っぽい方が
同じ様に
(^ー゚)b
安心させる為なのだろう
笑顔でウインクしながら親指立てグッド
そのやさしさに
涙が出た
着陸後
すぐ
待機していた救急車に運ばれる
レスキュー隊員の方には
ヘリ音 故 十分なお礼をできず
只々 頭を下げた
敬礼してくれたので
ココロは伝わった
と
思う
さて
救急車の中
陽からの電話
迷子になったらしい
警察と消防の指示が違った為
待機せずに移動し
下山ルートを間違えた様子
「え?移動して迷子?」
と
発言した0コンマ001秒後
消防員に携帯を奪われ
陽と消防員の会話が始まった
いわゆる「二重遭難」モード
ボクがヘリで下山前に
陽は下山して
消防山岳捜索隊本部にて
ボクを待つ
という予定だったのが
陽は警察指示に従い
場所移動したのだ
大至急
消防レスキュー隊が
2ルートから登山し
陽を捜索
1時間後
陽を発見
レスキュー隊と共に
自力下山との事
既に日没後
暗闇モード
10分おきに
消防山岳捜索隊本部
より
「あと○○分くらいで下山です」
と
報告が有り
ただただ
陽の無事を祈る
暗闇の中
陽 下山
消防山岳捜索隊本部
隊長より
お説教され
帰路につく
山で遭難
の
ニュースを観る度
「皆に迷惑かけるから 山に行くなや!」
と
怒っていたボクが
遭難して
100人に迷惑かける状況になるとは
情けない
&
申し訳ない
遭難ですよ 川崎さん
モイワ二ストは山に登る
そこに
藻岩山があるから
今日は
藻岩山登山
5ルートの中でも
人気の無い
「小林峠コース」
アタックよ
陽と一緒に
がんばって進む
どうも様子がおかしい
間違えて
「砥石山」に登ってた
下山中のベテラン曰く
「あと半分くらいだから
がんばって山頂いってみたら?」
とな
がんばって登頂
風がハンパ無くって
2人でソーセージ喰って
すぐ下山開始
あと10分で下山
と
ココで緊急事態発生
ボクのザック
下のファスナーが
開いていたのだ
携帯電話
車&家のカギ
カードと現金
免許証
が
入った
貴重品袋が無い
陽に「先に下山してて」
と言い残し
再び引き返す
「まずいな帰りの水が無い」
焦りながら
下山中の おばちゃんに会う
「青い袋 落ちてませんでした?」
『さぁねぇ 見なかったよ』
ヤバイわ
この おばちゃん
三角山に登るって言ってたから
確実に
三角山より 上で落としてる
苦しい
おおっと
いつも多めに持って行ってる
500mlペットボトルが
2本落ちてる
食料と水は問題ない
あとはライトと
貴重品
頂上まで10M
の所で
貴重品発見!
おお!神よ!
おお!仏よ!
おお!Yumi先生よ!
感謝します
早速 陽に連絡
と思ったら
頂上電波無い
ライトは見つからなかったので
日没を心配
かなりヤバイ
時計を見ながら
必死に下山
860mの山を
2回登っているので
疲労感が襲ってくるが
それどころじゃねぇ
途中 木にアタマをぶつけ
出血したが
それどころじゃねぇ
暫くしたら
電話が鳴った
圏内まで下りたのだ
陽は下山してると
思ったら
「だいちゃんが心配でゆっくり追いかけてきた」
とな
しかも救助を依頼したらしい
数分後
消防の捜索本部 隊長より
電話が来る
ヘリと山岳救助隊の
2面で救助するので
指示に従うように
携帯電話の電池残量等
聞かれ
「その場待機」
を支持されたが
ヘリが見える
開けた場所は
笹やぶの小道しかない
急いで笹やぶに引き返し
ヘリに黄色い布を振る
電話では
「確認できません がんばって 振り続けて下さい
そして
一旦電話を切り そこから119番通報して下さい
電波を拾います」
と指示
そのとき
警察から電話が来る
警察はアホだ
電池残量大切なのに
「氏名 誕生日 住所 家族構成 等々」
聞いてくる
「下山後でも良いだろ」
と
言って
警察の電話を切る
5分後
警察 消防
両方のヘリが
ボクを確認
警察は去り
消防が来る
ロープで降りてきたよ
若くて鍛えられたレスキューさん
ボクに近づき
(^ー゚)b
スゲエ カッコイイ
安心したわ
一旦 ヘリが離れ
会話可能になり
ケガ確認と
ヘリで吊る為
なされるがまま
全身を包まれ
メットを被り
安全帯をロックし
ずっと目を閉じる様
指示される
ブンブン音が大きくなった
ヘリが近づいたのだ
誰かに身体を掴まれ
ヘリの中に座った
救助されたのだ
ヘリのドアが閉まった音がしたので
目を開けたら
隊長っぽい方
(新マンの人に似てて
皆オレンジ色の服なので
ウルトラ警備隊に思えた)
が
ボクを引き上げてくれたくれた方と
同じ様に
(^ー゚)b
左手に居た副長っぽい方が
同じ様に
(^ー゚)b
安心させる為なのだろう
笑顔でウインクしながら親指立てグッド
そのやさしさに
涙が出た
着陸後
すぐ
待機していた救急車に運ばれる
レスキュー隊員の方には
ヘリ音 故 十分なお礼をできず
只々 頭を下げた
敬礼してくれたので
ココロは伝わった
と
思う
さて
救急車の中
陽からの電話
迷子になったらしい
警察と消防の指示が違った為
待機せずに移動し
下山ルートを間違えた様子
「え?移動して迷子?」
と
発言した0コンマ001秒後
消防員に携帯を奪われ
陽と消防員の会話が始まった
いわゆる「二重遭難」モード
ボクがヘリで下山前に
陽は下山して
消防山岳捜索隊本部にて
ボクを待つ
という予定だったのが
陽は警察指示に従い
場所移動したのだ
大至急
消防レスキュー隊が
2ルートから登山し
陽を捜索
1時間後
陽を発見
レスキュー隊と共に
自力下山との事
既に日没後
暗闇モード
10分おきに
消防山岳捜索隊本部
より
「あと○○分くらいで下山です」
と
報告が有り
ただただ
陽の無事を祈る
暗闇の中
陽 下山
消防山岳捜索隊本部
隊長より
お説教され
帰路につく
山で遭難
の
ニュースを観る度
「皆に迷惑かけるから 山に行くなや!」
と
怒っていたボクが
遭難して
100人に迷惑かける状況になるとは
情けない
&
申し訳ない
遭難ですよ 川崎さん
コメント
トムラウシも行ったことがありますが,あそこで夏に低体温で死亡するなんてことが起きるとはそれまで思っても見ませんでした.
でも,お二人ともご無事で何よりでしたね.
昨日15時頃
飛び回ってたヘリが
この状況でした
今回は反省点が多かったです
捜索が難航した場合
ニュースになったかもしれませんね