オリンピックなのね
里谷多英
がいないので
応援しがいがないわぁ

ボクは小学中学を
余市町で過ごした
故に
冬期間体育の授業は
学校の裏山でスキー

これがアレなのよ

現在はカービィイングスキーとかいう
優れた板が開発され旋回も楽ちん
板も短く軽いらしい

だがしかし
当時のスキーは板が細身で
長さは伸長プラス20CM
金具が重くて重くて

前日には雪質を予測し
銀 赤 青
のワックスを一所懸命に塗り捲り
雪質予測を間違えるとまともに滑らない

更には
週に3~4回体育授業の日には
スキー道具一式を背負って通学
年に数回はシリパ山スキー場に遠征(徒歩)
年に1回ニセコのワイススキー場遠征(さすがにバス)

当時ワイスのリフトって
ゴンドラとかじゃなく
ただの板に座って12ミリの鉄棒1本に必死にしがみつくモード

今考えたら危険過ぎる
風が吹いて落ちたら20M
無事じゃあ済まないわよねぇ
小学生ながら
「安全確保ができてない
先生は惰性でこの慣例を続けているんじゃないか?」
と思い

中学2年生から急に腹痛をおこし
バスで待機
高校では「先生の指示した枚数レポートを提出します
それを認められず単位を落とし留年ならばそれでもかまいません」と
きっちり意思表示したところ

佐賀先生の指示は「1Pのレポート提出」だった
漢すぎる
流石は剣道出身サムライだわぁ
http://www.youtube.com/watch?v=vuWGqSmQ1wc

結局何が言いたいか
佐賀豊
という偉大な剣士が普通に体育の先生をしていて
見た目怖いけど中身やさしくて
「スキーサボりたいが単位よこせや」と
ゴネてる生徒への課題も甘い


武道とはかくあるべき

そして
そりゃ誰でもスキー嫌いになるよ


コメント

みづき
2014年2月9日20:37

ケスイダさんも里谷多英ファンですか!?
私、里谷好きでモーグル見てただけなので、今回見てなかったら、
愛子さん、4位ってさっき知りました。
バンクーバーで果敢に攻めてた姿に泣きました。

ケスイダ
2014年2月9日22:44

決勝戦気迫溢れる一発勝負で
あのスピードで着地できていたら
金メダルだったと思いますねぇ

誰が優勝したのかは覚えていませんが
里谷多英の勝負にかける姿勢は
鮮明に記憶に残っています
感動しました

ブログ脳外科医
2014年2月11日11:46

私は3〜5歳を余市で過ごしました.リンゴとぶどうの木のある家の裏山でスキーをおぼえました.里谷多英の滑りは良かったですよね.でも,今回の上村愛子の滑りを見てたら里谷を思い出すほど気迫がありましたよ.それなのに4位は米国ひいきのような気がしました.スキーはやっぱりスピードにつきると思いますね.

ケスイダ
2014年2月11日13:45

上村愛子は随分と遠回りしましたね
「スピードと技術」を重視する里谷多英を意識するあまり
ヒザ使いで敵わないと思い込み
自身の全盛期に「アクロバット」重視の道を選択した

ですが今回やはり基本に立ち返り「スピードと技術」
で挑んだ様子
にもかかわらず全盛期を過ぎていたのか
運命のいたずらか
残念な結果でしたね

脳外科医さんも余市町在住経験お有りとは
意外な共通点
そして同郷の士

もう
完全に仲間ですね
ちょっぴり嬉しい気分です

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索