ＳＤガンダムオペレーションズ　その109

長い制圧戦がやっと終った

序盤に１敗してしまったので
精神的にもキツく
尚更今期は長く感じた

戦術も日々進化しており
現在の主流は
「機動力重視編成でのフルブ連打」

マンデーズの総合的な戦力では
この戦術に対応できない
「ハンセン＆ブロデイに明日からルチャをやれ」
と言ってる様なもんだ

だが冷静に事実を認識し
以降バトル毎
出撃面子の長所を最大限に活かし
対抗策を練る事になる

コレがキツイ

出撃面子確定時刻30分前には6名選出済み
の約束だが
実際は大抵15分前　
場合によっては6名揃うのが5分前

もうアレですよ

「何をしたい」とかじゃなく
その面子が可能な行動をノートに書き出し
そこから戦術を組み立てていく

「ＸシステムＶ3プランＢ（改）」

を基軸にし
「壁役に攻撃を集中して受けてもらいフルパワー」
「ジェットチームを2組編成」
「無双2名ジェットチーム1組ブースト係1名」
「ジェットチーム4名スナイパー2名」
「無想転生1名遊軍1名変形ジェットチーム1組スナイパー1名」
「捨て壁1名短期ジェットチーム1組スライドフルパワー5名」
等々

もうアレですよ

毎晩カオスですよ

口では「戦術システムの複雑化を望んでいない」
「各々の戦術理解度と錬度に差があるからだ」
等といいつつ
ほぼ全試合「奇策」「奇計」「奇術」
皆よく理解し大きな反対意見も無く
最後まで付き合ってくれたなぁ
と感謝

まぁ少々「何故このユニパイ指示なのか？」
という疑問は持っただろうが
ボクは「そのユニパイ単体の評価」
よりも「その人はこの行動を可能だろう」
という部分を重視して編成した

故に陰ながら支えてくれた面子
が数名存在する
彼らにも「ありがとう」
と感謝

もちろん
「28人の五虎将軍」全員
に感謝

いやぁしっかし
戦術主任て精神的に追い詰められ感
がハンパないね

こりゃ「是非やらせてくれ！」
という奇特な方が現れない限り
他の面子を任命するのは難しい

もうアレですよ

ここから昨夜の実況ね

最終戦
勝てば２位維持
負ければ５位転落

しかし結局5人しか揃わず
戦術は
ジェットチームは2Ｔのみ存在
その2Ｔで皆「ちからをためる」スキル発動

想定通りの展開になり
そして各々が
「アックスボンバー」
「百戦百勝脚」
「スペースフライングタイガードロップ」
「ローリングクレイドル」
「三角締めを極められながら強引にパワーボム」
スタミナも残りわずか
全員ファイナル・カウントダウンか？

直後に長老の
「馬スタン・ラリアット」
炸裂！
1000万パワーは伊達じゃない
ロングホーンは折れないのだ

もうアレですよ

「総員！モニタに向かってアパッチの雄叫び！」

「うらららら～」
「うらららららら～」
「うらら～」

コレが効いた

奇跡の逆転勝利
勝った
我々は勝ったのだ

典型的なブースト戦術に対して
「アパッチの雄叫び」
で勝ったのだ

ワロタ
そして疲れた
どっと疲れた

ケスイダは　はいになった

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